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ネットワークビジネスの勧誘実態と正しい集客の方法(リアル編)

副業

私が2年近くかけ、ネットワークビジネスや高額塾などの話を色々と聞いた結果、ネットワークビジネス攻略の完全攻略という内容をお話ししていきたいと思います。

この記事を最後まで見て頂くと、ネットワークビジネスの勧誘から成約までの流れが分かり、多くの人が難しいと感じるポイントが見えると思います。

今回はネットワークビジネスの勧誘実態と正しい集客方法について【リアル編】をお伝えします。【SNS編】は別途記事にさせて頂きますので楽しみにしていてください。

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ネットワークビジネスの勧誘の実態とは?

まずはネットワークビジネス経験者の多くがやっている勧誘の流れをお話ししていきます。初心者はアップラインという上司のような存在の人にやり方を教わったり、新人研修のようなセミナーでやり方を学んでいきます。

その中でほとんどが次のような流れでビジネスを進めていきます。

1.リストアップ

2.アポ取り

3.合う・伝える

4.ABCにつなげる。もしくはセミナーにに動員する

5.アフター

6.クロージング

7.成約

このような流れで見込客を勧誘していきます。これは商材が変わってもビジネスの報酬プランが変わってもほぼ同じ流れになっていますので、一つずつ解説していきたいと思います。

1.リストアップ

リストアップとは自分の知人友人の名前を紙に書き出すことで、見込み客リストや潜在的顧客はどんなビジネスや商売をするのにも最重要事項だと思います。

ネットワークビジネスでは、まずは知人友人家族親戚をリストアップしようとアドバイスを受けることが多く、訪問販売に近い部分があるかもしれません。

訪問販売とは飛び込み営業をイメージするとわかりやすいと思いますが、営業としてはかなり非効率な方法です。その訪問販売と同じような手法で、ただでさえ世間的なイメージが悪いネットワークビジネスを知人友人に伝える作業を嫌う人がとても多く、現実では中々リストアップができないという人もいるのが現状です。

アップラインからはとりあえず100人書き出そうとか、思いついた3人だけでいいよとか、酷い場合だといつも行くコンビニの店員さんでもいいなど、アドバイスはリーダーによっても違いますがこのリストがないことには次のステップに進めません。

しかし、このリストというのは伝えてしまったら無くなるので、さらに追加リストを作る作業が必要になってきます。すると次に行うことで多いものが、マッチングアプリに参加する、異業種交流会に参加する、マルシェに参加する、自宅に招いてパーティーを開くなど、リストを作るのにもお金と時間を使っていきます。

これを永遠に繰り返していきますので、ビジネスの活動量に比例して出費も増えていくのが現実です。

2.アポ取り

リストアップが終わると、次にアポ取りという作業が待っています。

家族親戚・リアルな友人、そして異業種交流会やマッチングアプリ、マルシェやパーティーなどで必死に集めたリストに対して、アポ取りというアプローチをかけていきます。

そしてアポ取りの方法は、リストアップした人に対して順番に電話していくことを言います。今は時代的にも電話よりLINEなどでメッセージをしてきっかけを作るケースの方が増えているのかもしれません。

このアポ取りの手法は「久しぶり元気?今度お茶でもどう?」こんな感じで伝えることが多いと思います。ただただ会う約束をする、これがアポ取りと言われているのが現状です。

本来ネットワークビジネスには【連鎖販売取引】に該当し【特消法】という法律があり、勧誘の際には3大告知義務があります。

3大告知義務とは「身分の提示」「目的の提示」「会う時間場所」まで決まっています。「こんにちは〇〇です今度〇〇の商品購入を伴うビジネスのプレゼンテーションさせて欲しいのですが来週月曜日9時から渋谷の〇〇という喫茶店でお茶しませんか?」本来はこれが正しいアポ取りの仕方なのですが、友達からこのような連絡が来たら誰も会う約束をしてくれません。

なので、とりあえず会う約束だけ取り付ける感じで、目的を告げずにアポイントを取っていくのです。そもそも何年も合ってない大して仲良くもない友達から連絡が来た時点で、ちょっと勘のいい人なら怪しいと感じると思いますが、ネットワークビジネスに関わる人はある意味純粋でそこまで深読みをしないいい人が多いので、久々にお茶しようって伝えてもあまり違和感も感じない人が多いのも現実です。

ちなみに「久々に飲みに行こう」「久々に食事をしよう」ではなくて「お茶に行こう」っていうアポ取りなのは理由があり、ネットワーカーは経費がかかります。友達以外ともアポイントがあるので、アポの度に飲みに行っていたらお金が持ちません。なので、お腹が減っていてもお茶で済ます場合が多く、食事は後で安いお店で済ませます。悲しいですがこれが現実です。

3.合う・伝える

次に会ってから伝えるまでの流れも解説します。久々の友達の場合、頻繁に合う友人の場合、初めての相手の場合、相手によってケースバイケースではあるのですが大枠の流れがあります。

まずは相手の探りから入っていきます。一応初心者もビジネストレーニングを受けているので相手のニーズを引き出しましょうとか、まずは仲良くなって信頼関係の構築をしようなど、それらしいことを教わります。

久々の友達には、将来やりたいことあるのかとか?今の会社はどうなの?など将来の不安を織り交ぜるケースが多く、そしてビジネスの話や商品の話をするのではなく、やたら最近出会ったすごい人の話をします。

すごい経営者がいる自由なライフスタイルを送っている。その人は権利収入を得ていて不労所得で生活をしている、などのワードで相手に興味を持たせようとします。

実際には、ここから次のステップに行けずに制約に繋がらない人がほとんどなので、そこに使った時間もお金も無駄になります。ちなみに余談ですが1ヶ月のうちにどのぐらいの時間をビジネスに使っているのか?どのぐらいの経費がかかっているのかこれについては99%の人が計算をしません。計算したら赤字になることはどこかで気づいているからかもしれませんが、ちゃんと数値管理をしている人は非常に少ないのが現実です。

4.ABCにつなげる。もしくはセミナーにに動員する

次に、ここまでの段階で興味を持ってくれた人は自分のアップラインと呼ばれる上司のような人に繋いでプレゼンテーションをしてもらうか、ビジネスの説明会に一緒に参加しないかと誘います。

ネットワークビジネス業界にはABCの法則というものがあり

AはアドバイザーのA

BはブリッジのB

CはクライアントのC

アドバイザーは直上の上司でプレゼンテーションをする人。クライアントはこれから勧誘される人です。ブリッジはそのクライアントとアドバイザーをつなぐ掛け橋的な存在で、やり始めでまだプレゼンテーションができない人がその役割を担います。

ファミレス、カフェ、ホテルのラウンジ、そしてセミナー会場など、様々な場所でABCが行われていますが、アドバイザーは大抵ブランドものバックを持っていたり、キラキラした時計をつけていますので情報弱者はその見た目に騙されてこの人は儲かってるに違いないと感じ、この思い込みが地獄の始まりでもうあなたは洗脳されかけています。

その儲かってる風のアドバイザーがこの会社は凄い!無借金経営だから!こんな賞を受賞してる製品の体感がやばい!芸能人の誰々が使っている!報酬の還元率が高い!2人紹介するだけでいい!などの言葉でいかにも良い会社だということをアピールしてきます。

しかし最も重要なマーケティングの部分には一切触れずに熱く語るだけで、市場規模はどのぐらいあるのか?競合有意性は?マーケティングはどうするの?など大切な話はせずに最後は「根性」とか「楽しいよ」みたいなふわわっとした話に論点がすり替わるケースが多いです。

そもそも初心者がニーズも不明瞭な相手に対して、とりあえず話だけでも1回聞いてみて的なお願い営業をしてアドバイザーにつぐケースも多いので、成約率は異常に低いのが現状です

アドバイザーも理論的なタイプの方ばかりではありませんので、とりあえず俺の前に連れてきてくれたらプレゼンして決めるから!と、このような抽象的なアドバイスしかないパターンが多く存在します。

5.アフター 6.クロージング

ビジネスの説明会に参加した後は「アフター」というお茶会や食事会が毎回のように開催されます。これは新規会という意味もあるのでしょうが、本当の目的は新規見込み客のクロージングの場になります。

セミナーが終わり数十人単位でファミレスに押しかけ席を確保してアフターが始まります。新規参加者のテーブルには先ほどアドバイザーをしたリーダーや、セミナー講師を務めた成功者が一緒に座ってクロージングを行います。新規さんを動員できなかったメンバーやいつもセミナーに参加しているだけで何の進化もしてないメンバーも、そのメンバー同士で席に着き全く生産性のない会話が繰り広げられるパターンもあります。

その中でミーティングをしたり、リストアップをしたり、アポ取りをしたり、情報交換をしたりしますが、経験された方はわかるかと思いますが、これが苦痛に思う方も多いと思います。

ここでビジネスをやっているメンバーが、初めて参加した新規さんにやたら馴れ馴れしく絡んでいき仲良くなっていきます。アフターやABCのゴールは成約を取ることなので最後はしっかりクロージングをしなければなりません。

クロージングのつもりで「一緒にやろう」と何度も声をかけたりしている人が本当に多いです。今日も全国のファミレスやセミナー会場では「一緒にやろう」が響き渡っているはずです。これが成約までの流れです。

いかがでしたでしょうか?この業界に詳しくない方からするとなぜこんな古典的なことをやっているのだろうかと不思議に思う人もいたかもしれませんが、これが60年前から全く変わっていないネットワークビジネスの勧誘の流れです。

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正しい集客の方法とは?

しかしネットワークビジネスに携わる人の中にも優秀な人はいて、その人たちはこれが古いやり方で法律にも違反する可能性性が高いやり方であるということを認識しています。このSNS時代においてSNSやネットを使わないビジネスのやり方に依存するのはリスクが高すぎるということに気づいています。

リストアップやアポ取り会う伝えるABCセミナー、アフター、クロージングこの流れで新規を勧誘しグループを拡大できる人はそもそも影響力も営業力もある人です。ほとんどの人はこのやり方で経費がかさみ、時間が取られ制約率は低く、メンタルもやられこんな辛い仕事を友達には伝えられないと負のスパイラルに入っていきます。

ネットワークビジネスが現状のやり方を続ける限り、本当にカリスマ性のある一握りの人間しか継続的な収入を得ることはできないと思いますし、今でも継続的な安定収入につながっている人はほとんどいないのが現状です。

そして、この業界の未来を考えた時に特商法や薬機法などの関連する法律を守ってビジネス活動をすることで、業界全体のイメージを変えていくことが大切だと思います。

そして一部のカリスマの特殊な成功事例を真似させるのではなく、再現性の高いやり方その人にあったやり方を選択できるようにすること、この点に向き合うべきだと思います。

これを解決する方法は結論インターネット活用しかないと思います。今は法律違反の証拠がネットで拡散される時代です。病気が治った製品体験談は一発アウトで、これから先ますます厳しくなりますし、特商法違反については無知で実績もないリーダーが初心者を教育することで、被害者だった皆さんがいつの間にか加害者になることだってあります。

ただインターネットはそういった法律違反や犯罪が一瞬で広まっていくネガティブな側面だけではありません。そのインターネットでのデータが証拠となり自分を守ることができる武器にもなりうるということ、そしてネット活用という選択肢が増えることで多くの赤字ネットワーカーを救うことができると私は思っています。

何より自宅にいながら仕事をすることができ、毎度毎度外に出てアポやセミナーに参加する必要もないので経費もかかりません。本当に興味のある潜在層をインターネットで集めることができますし、その興味のある層と情報発信者をマッチングすることは難しくないでしょう

今はInstagram・YouTube・X・tiktokなど様々な媒体であなたの本当に届けたい人に情報を届けることができます。ここに気づいた人やネットワークビジネス企業が、次の時代を作っていくのかもしれません。

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